新感覚の体験型リゾート「Siena Hills(シエナヒルズ)」京都丹後エリアにグランドオープン
2018年7月21日(土)から
- 懐かしいと新しいを融合させ京都丹後の魅力を提供
- 2タイプのラグジュアリーな宿泊施設
- その他、貸切風呂や渓流、挙式が可能なチャペルも
旧き良き日本の原風景が残る京都の奥座敷、京都丹後エリアに、『Siena Hills(シエナヒルズ)』が2018年7月21日(土)にグランドオープンする。
コンセプトは「Good old days & Good new days ~懐かしいと新しいが融合する地・奥京都~」
Siena Hillsがオープンする京都丹後エリアは、天橋立をはじめ、かつては“日本の表玄関”として数々の神話や昔話が宿る地として語り継がれ、漁業、農業、酒蔵など地域に根伝いた伝統的な暮らしや歴史・文化が数多く残っている。コンセプトには、このような旧き良き日本の原風景という京都丹後が潜在的に持つ“懐かしさ”と、Siena Hillsの近代的でラグジュアリーな空間という“新しさ”を融合させることで、京都丹後の真の魅力を存分に堪能して欲しいという想いを込めている。また、Siena Hillsでは京都丹後の原体験が旅行者にとっての希有の非日常体験になると考え、今後、京都丹後エリアの地域住民や企業・団体と連携し、旧き良き日本の魅力に出会う・触れる・体感するコンテンツを創出することで、京都丹後エリアの地域活性化へ貢献するようだ。
「ヴィラ」と「グランピングテント」2タイプのラグジュアリーな宿泊施設
Siena Hillsは、別荘感覚で贅沢なプライベート空間を堪能できる「マリントピア・ザ・スイート」 と、京都丹後の大自然を快適なテントで過ごす「グランドーム京都天橋立」、2タイプの宿泊施設が用意される。両施設ともに、食材以外の宿泊環境はすべて完備しているため、手ぶらで気軽に贅沢な非日常体験を楽しむことができる。
マリントピア・ザ・スイート
ヴィラ全10棟。スイート3棟、スタンダード7棟で構成。全室プライベートガーデン及びプライベートプール付きであり、別荘感覚でご利用いただける完全プライベート空間となっている。また、ヴィラ室内にはキッチンも備え付けており、各々好きな食材を持ち込み調理することが可能である。尚、自身で調理するのが面倒な人には、オプションメニューとして、Siena Hillsが運営する姉妹施設からの出張料理オーダーが可能。京都丹後で獲れる新鮮な魚介をはじめ、自家農園で栽培している無農薬野菜を使った料理など、贅沢なグルメを堪能することができる。
グランドーム京都天橋立
テント全12張。“玉ねぎテント”の愛称で親しまれている「ロータスベルテント」(3張)、近未来型のフォルムが特徴的な「ドームテント」(8張)、サイズ違いのドームテントを結合させた「TRIPLE BASE 」(1張)を用意。テント毎に“北欧”、“西海岸”、“ブルックリン”などのテーマをもうけたインテリアデザインを施し、快適な空間をご提供いたします。また、「ドーム型テント」に関しては、テントの一部がスケルトン仕様になっているため、テント内に居ながら京都丹後の大自然を望むパノラマビューを堪能することができる。さらに、各テントに併設されたデッキでは、それぞれのテント前で思い思いのバーベキューを楽しむことができ、夜にはキャンプファイヤーで自然の火の温もりを感じながら満点の星空を眺める優雅なひとときを過ごせるに違いないだろう。
施設概要
マリントピア・ザ・スイート | 全10棟
1棟貸しタイプのヴィラでは別荘感覚の完全なプライベート空間を演出。全室プライベートプールとプライベートガーデン付き。広大なプライベートガーデンではバーベキューが可能で、優雅なグランピングが楽しめる。全室キッチンも完備しているので、宿泊だけではなく、パーティーや料理教室、企業研修等、様々な用途に合わせて利用が可能。ペット同伴による宿泊が可能で専用のドッグランを整備しているドッグクラスも用意。また、オプションメニューとして、Siena Hillsが運営する姉妹施設出張料理のオーダーが可能。(事前申込要)
タイプ
- デラックススイート(1棟)
敷地面積:1604.85㎡
定員:6名(最大定員10名)
宿泊料金:158,000円~248,000円(税抜) - スイート・ドッグ (1棟)
敷地面積:1339.6㎡
定員:6名(最大定員10名)
宿泊料金:153,000円~243,000円(税抜) - スイート (1棟)
敷地面積:1060.5㎡
定員:6名(最大定員10名)
宿泊料金:148,000円~238,000円(税抜) - スタンダード・ドッグ (1棟)
敷地面積:685.4㎡
定員:6名(最大定員10名)
宿泊料金:78,000円~128,000円(税抜)
※宿泊料金はすべてルームチャージ・食事なし料金
グランドーム京都天橋立 | 全12張
テントごとに異なるコンセプトのアートワークやインテリアを楽しめる。全テント共通でプライベートデッキでのバーベキューが可能。テント内には空調も完備しているため、シーズンを問わず快適に過ごすことができる。シャワールームも完備しているため衛生面でも安心して利用が可能。テントエリアの横に流れる川での川遊びや、夜は裏山に生息するホタルの鑑賞、キャンプファイヤーなど、京都丹後の大自然を全身で体感することができる。日帰り利用も可。
タイプ
- TRIPLE BASE (1張)
テント面積:55.2㎡
定員:4名(最大定員6名)
宿泊料金:46,000円~86,000円(税抜) - ドーム型テント (8張)
テント面積:40㎡
定員:4名(最大定員6名)
宿泊料金:38,000円~74,000円(税抜) - ロータスベルテント (3棟)
テント面積:18㎡
定員:4名(最大定員6名)
宿泊料金:35,000円~71,000円(税抜)
※宿泊料金はすべてルームチャージ・食事なし料金
その他 | 環境・設備
貸切風呂
ドームテントエリア内の備え付けのシャワールームやヴィラの浴室では物足りないという人のために、豪華な貸し風呂が用意されている。宮津日置に湧き出る源泉温泉「金温泉」(引湯)で、一日の疲れを取るも良し、朝の澄んだ空気のもと目覚めの朝風呂としても利用することも可能である。
利用料金 : 4,000円/40分
入浴時間 : 7:00〜23:00(10:00INラスト)
渓流
Siena Hillsの裏手に広がる世屋高原の山奥から流れてくる世屋川は、流れがおだやかな渓流となっており、ニジマスや鮎などの川魚が下流に泳いでくることも。昔ながらの水切り(小石を水上で跳ねて回数を競う遊び)をして遊ぶなど、大自然ならではの遊びを体験できる。
教会
目の前に広がる青々とした宮津湾から流れてくる心地よい潮風と、世屋の木々が奏でる温かい音色。大自然が作る特別な空間で、チャペル挙式が可能となっている。
時代に左右されない日本の原風景が残るまち、京都丹後
京都北部に位置する京都丹後エリアは、日本三景の1つである天橋立を中心に、多くの観光客が訪れる地域となっている。天橋立をはじめとした数々の神話や歴史が残る宮津市、ノスタルジックな町並みが残る舟屋で有名な伊根町、約300年の歴史がある丹後ちりめんで有名な与謝野町、風光明媚な自然と豊かな食文化が魅力的な京丹後市など、旧き良き日本の魅力を再発見できるエリアだ。京都といえば、京都市内を中心とした寺社仏閣や和の町並み等を中心に日本を代表する観光地として認知されておりますが、少し足を伸ばすと海・山・川の大自然が広がるその地に根付いた時代に左右されない日本の原風景が残っており、京都市内とはまた違った顔を持つ魅力溢れる場所となっている。
京都丹後について
丹後(たんご)は京都府の北部にある宮津市、伊根町、与謝野町、京丹後市(2市2町)からなる日本海に面した地域である。宮津市には日本三景のひとつ天橋立(あまのはしだて)を有し、伊根町は海と住居が隣り合わせにある重要伝統的建造物群保存地区「舟屋(ふなや)」、与謝野町は丹後ちりめんの産地として栄えた昭和モダンな風景が残る重要伝統的建造物群保存地区「ちりめん街道」、京丹後市は鳴き砂で有名な琴引き浜や夕日ヶ浦など海岸沿いの絶景とブランド蟹で知られる間人(たいざ)ガニなど日本海の豊かな恵みを授かった町だ。都会の喧騒から離れたこの地は、時代に左右されないノスタルジックな雰囲気が漂い、日本の原風景が残る貴重なエリアとなっている。
宮津市 ~日本のルーツが眠るまち~
日本三景「天橋立」で知られ、京都丹後を代表する観光都市。四季折々の美しい景色と豊かな海産物・農産物はもちろん、伊勢神宮の“ふるさと”にあたる元伊勢͡籠神社(もといせこのじんじゃ)や眞名井神社(まないじんじゃ)、かつての城下町や北前船の寄港地を偲ばせる町並みは、国内外問わず多くの人を惹きつけている。
伊根町 ~日本で最も海に近い暮らし~
伊根町には「舟屋」が伊根浦地区に約230軒立ち並んでいる。その独特の景観とそこに息づく人々の暮らしから、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、「日本で最も美しい村」連合にも加盟している。昔から本町の定置網で捕られたぶりは、「伊根ブリ」として日本3大鰤の一つに挙げられている。また“魚屋のない町”でありながら、地元漁師が獲ってきた新鮮な魚を漁業市場で一般客も買うことができる「浜買い」など、独特の生活文化が残っている。
与謝野町 ~織物の源流が紡ぐ文化と自然~
明治から昭和初期の建築が今も残る「ちりめん街道」で有名な与謝野町は、豊かな自然が魅力の街でもある。「300年を紡ぐ絹が織りなす丹後ちりめん回廊」は日本遺産に認定されている。また、与謝野町は、与謝野鉄幹・晶子夫妻をはじめ、与謝蕪村(よさぶそん)や与謝野礼厳(よなのれいごん)など、 日本の文学史にその名を刻む俳人や歌人たちゆかりの地でもある。
京丹後市 ~自然が織り成す絶景を味わえるまち~
日本夕陽百選の『夕日ヶ浦』、鳴き砂の浜として全国で初めて国の名勝に指定された『琴引浜』、フランスのモンサンミッシェルを彷彿させる『立岩』、高さ13mもある奇岩が海面からそそり立つ『屏風岩』など自然の造形美が数多くあるエリアだ。
また、日本海の海産物のみではなく、豊かな山林環境から獲れる農産物が豊富で、京都丹後の食の恵みが集まるエリアとなっている。
ホリデー編集部からのコメント
ヴィラとグランピングテントどちらにするか迷いますね!みんなで遊びに行って夏休みを楽しみましょう♪