ガジュマルガーデン
701 台湾 Tainan City, East District, Dasyue Rd, 1號成功大學光復校區
「榕園・バンヤンガーデン」も日本統治時代にゆかりがあるところで、「国立成功大学」のキャンパス内にあります。
「国立成功大学」は1931年に創立した学校で、創立の当初は「台南高等工業学校」として「台湾総督府」により開校、「日本軍歩兵第二連隊陣営」の近くに校舎が造られました。
1923年の「台湾行啓」の際に皇太子裕仁親王が「日本軍歩兵第二連隊陣営」を視察され、敷地内の「歩兵練習場」にガジュマルの樹を植樹、「日本軍歩兵第二連隊陣営」の建物は、1966年より「国立成功大学」が使用するようになり、植樹されて約100年経つガジュマルの樹も「成功大学」によって管理されています。