台湾のおすすめ文化スポット情報が掲載されているページです。
頭城老街
頭城車站(駅)から徒歩約5分の所に、以前の街並みを残している老街があります。 駅周辺の観光スポットで、ここが栄えていた時の様子を垣間見ることが出来ますよ。 南門にある「福徳廟」から北門にある「福徳廟」までの和平路が今の老街。「福徳廟」は土地の神様で、その地域を豊かに幸福にするご利益があるので、貿易と農業で栄えていた街の良い運気が逃げないよう約160年前から南北の入口に祀られています。
台中東区南天宮関聖帝君
1953年に建立した「関聖帝君」を祀る「南天宮」。 「関聖帝君」とは、中国の小説三国志に登場する「関帝(関羽)」で、伝説上、義理人情に大変厚く、塩売にもかかわっていたことから、台湾でも各地で商売の神として祀られています。 ここで大変特徴的なのは、大変大きな「関聖帝君」が建物の上に鎮座して、みんなを見守っていること。 「関聖帝君」の赤いお顔が大変印章的です。
弥勒大道 大自然文化世界
#宗教施設
台湾省城隍廟
この城隍廟の前身は、1881年に府直街と北門街口(延平南路と漢口街の間)に建立された「台湾北府城隍廟」。 日本統治時代に取り壊されましたが、ご神体は「萬華地蔵庵」等の別の所に祀られました。 「城隍廟」とは城市を守る神様を祀っている廟のことで、取り壊された「台湾北府城隍廟」は1947年、現在の場所に「台湾省城隍廟」として再建され、「台北駅」の近くにあるということもあり、多くの人が参拝に訪れ、現在ではこのエリアの信仰の中心となっています。
嘉義城隍廟
城市を守る神様が祀られている「嘉義城隍廟」。 1715年に建立されたもので、内部の装飾は芸術的にも優れていると評価されています。 清朝中期と日本時代に大掛かりな再建工事が行われているため、日本とゆかり有るものも残っているんですよ。
檜意森活村
以前は1914年から建設が始まった「台湾総督府営林職員宿舎群」で、建材の多くが阿里山で伐採された紅ヒノキです。 約15年前の再開発プロジェクトで嘉義の新しい観光スポットに生まれ変わり、2014年上映の映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」のロケ地になった所で、映画にちなんだものが展示されている店舗もあります。
モウコウ清水巌
福建泉州安溪より台湾に移民してきた方たちが1787年に建てたお寺で、「清水祖師」を祀っています。 「艋舺龍山寺」と同様「萬華」を代表する「萬華4大寺廟」のお寺の一つ。 1985年に台北市の古跡に指定され、「艋舺龍山寺」と「大龍峒保安宮」と並んで「台北三大廟門」と言われていますが、参拝の方は意外と少なく静かなお寺です。
普済寺
1905年当初は臨済宗の布教所として開設され、湯守観音がここに祀られていました。後に鉄道部職員の寄付のもと1916年に本堂が建立され、「鉄真院」という寺院名で地元住民や鉄道部職員等より信仰されるようになりました。戦後、廃寺となりましたが、1949年に普済寺として再び信仰を集めるお寺に。本堂は幾度かの改修工事を経て、日本寺院建築の特徴を今に残し、1996年市台北市の古跡建築に指定されました。
Hsinchu Confucius Temple
新竹の孔子廟は東門にほど近い所に1817年に創建されましたが、戦後、1958年ここ新竹公園内に移築されました。 日本統治時代には、新竹孔子廟内に現在もある学校の前身が設置されたこともあり、新竹文教の発祥地と言われています。
八卦山大仏風景区
彰化のシンボルスポット八卦山大仏風景区。 鎌倉の大仏を模して1961年に完成した大佛で、その高さは約23メートル。 彰化市民の守護神と呼ばれています。 この風景区には大仏様だけでなく、他にも見どころがあります。 すべてご紹介できないので残念です!
Keelung Chenghuang Temple
基隆は以前天災が多かったため災難除けのために1887年に創建された基隆護国城隍廟。 基隆海洋広場の目の前にあり、基隆三大廟の一つでもあります。 日本時代基隆港は重要な軍港で、造船も行っていたためここも空襲に遭いましたが、ご神体はその戦火を免れ、廟も戦後まもなく再建、後殿などが増築され今日に至っています。
台湾府城隍廟
「台湾府城隍廟」は1669年に建立された、台湾で最初の「城隍廟」で、城市を守る道教の神様が祀られています。 この写真では確認できませんが、正殿には大きなそろばんが掛けてあり、神様の「城隍爺」がなくなった方々の生前の善悪をそのそろばんを使って計算していることを表していて、ここに参拝来る人に「勧善懲悪」の念を忘れぬよう説いています。
台湾基督長老教会大稲埕教会
1915年に落成した教会「台湾基督長老教会大稲埕教会」は、前身は「大龍峒禮拜堂」で、台北市で最初の礼拝堂と言われています。 この建築が大変特徴的なのは、建物の正面中央部分に出入口がありません。 この教会ができた当時は、男女は同じ出入口を利用することができなかったので、男性用、女性用と別れていて、左右に分かれつくられていました。 中には入れませんが、是非外観を見ていただきたい所です。
金瓜石勧済堂
1902年に現在の場所に建てられた「金瓜石勧済堂」は、「関帝(関羽)」を祀っていてるお堂としては、台湾北海岸地区を代表するほど有名で、「金瓜石」エリアの信仰の中心でもあります。 「関帝(関羽)」は中国の小説三国志に登場する人物で、現在、台湾でも各地で商売の神として祀られている道教の神様です。 また、ここには巨大な「関帝」の座像もあり、斜め前方には「黄金博物館エリア」を眺めることが出来ます。
大渓神社
「大渓神社」は、1932年に「昭和天皇」のご即位を記念して「大渓公園」の中に建てられ神社で、「開拓三神」と「北白川宮能久親王」を祀っていました。 戦後、拝殿建築は撤去され、その土台の石垣の上に、公園に来た人の休憩場所「超然亭」が造られましたが、以前の神社の面影は残っていますね。
台湾基督長老教会淡水教会
1872年カナダの宣教師「ジョージ・L・マッカイ」が淡水に上陸し、淡水をはじめ台湾各地に教会を設立しました。また、彼は医学や教育活動にも貢献し、今でも台湾の人から親しまれています。この教会は、現在淡水礼拝堂とも呼ばれています。外観のみ見学可。
新北市忠烈祠(淡水神社跡)
忠烈祠は、1911年の辛亥革命や抗日戦争など、国のために殉難した烈士を追悼する所で台湾各地にあります。新北市忠烈祠は以前、1939年に明治天皇を祀るため小高い所に創建された淡水神社でした。お時間があれば行ってみて下さい。
指南宮 大雄宝殿
ここは仏教の宝殿で、1933年に建てられ、当時は「観音殿」と呼ばれていました。 宝殿の中には、参拝者に微笑みかける「布袋様」の他に「釋迦牟尼」、「阿彌陀佛」、「藥師佛」、「觀世音菩薩」などが祀られています。 中央の「釋迦牟尼」は、「タイ」で見る仏様のようで、「台湾」ではない感覚になってしまいました。 写真にはありませんが「大雄寶殿」の外観もぜひ見てくださいね。 宝殿の上の部分にもたくさんの仏像が象られていていますよ。
霧峰南天宮
「阿罩霧」とは「霧峰」の旧地名。 ここは軍人として活躍をした、「林家」の5代目「林文察」が、1863年に中国大陸部から台湾に戻る際、「無事に台湾に帰れるよう」と漳州より分霊してもらい船中で手を合わせていた航海の神様「媽祖」を祀っているところ。 「林文察」が無事に霧峰に戻ってきてまもなくは、住居内に置かれあがめられていましたが、その後、「宮保第」の後方の土地である現在の位置に「廟」を造り祀ったのが始まりです。
豊田碧蓮寺
移民村だった豊田には、1914年(大正3年)に建てられた豊田神社跡が残っており、当時、ここ豊田に移民してきた人たちの心のよりどころであり、村の中心でもありました。 現在、拝殿や社務所など当時の建物はなくなっていて、中国式の建物の道教のお寺「碧蓮寺」となっていますが、敷地内のところどころで、建てられた当時の面影を見ることができます。
海外
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