ヤン・ヨーステン記念碑
東京都中央区京橋1丁目1
日本とオランダの関係はウイリアム・アダムスやヤン・ヨーステンらの来航によって始まる。
1609年、平戸にオランダ商館が設立(後に長崎に移転)。
鎖国時代の日本の欧州に対する唯一の窓口になった。
八重洲とは地名の一つで1600年、帆船リーフデ号の乗組員として日本に漂着したオランダ人航海者ヤン・ヨーステンに由来。
徳川家康によって国際情勢顧問や通訳、朱印船貿易家として活動、徳川家康から与えられた屋敷の周辺を「やよす河岸」等と呼び、地名「八重洲」の起こりとも。
八重洲河岸は築城資材を積んだ船など江戸城建設の起点に。