大仙公園
大阪府堺市堺区東上野芝町1丁4-3
付近には、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)、ミサンザイ古墳(履中天皇陵)がある。
また、園内にも小古墳が点在している。
1600年代、幕府代官高西夕雲と堺の豪商木地屋庄右衛門によって、「夕雲開」と呼ばれる新田開発を行った。
1925年、大阪農学校(大阪府立大学の前身)が大阪市生野区から堺市大仙町に移転した際に実験用農地となった。
1966年、大阪府立大学農学部が中百舌鳥に移転し、都市公園として整備された。
園内には、中央図書館や平和塔、堺市博物館が建設された。
1986年、全国植樹祭が行われた。
1989年、緑の文明学会・日本公園緑地協会による「日本の都市公園100選」の一つに選ばれた。