祐徳稲荷神社
佐賀県鹿島市古枝乙1855祐徳稲荷神社 (ゆうとくいなりじんじゃ)は、佐賀県鹿島市古枝乙の神社で、伏見稲荷と笠間稲荷とともに日本三大稲荷に数えられる有名な神社です。
年間300万人の参詣者が訪れ、九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数です。地元では「祐徳さん(ゆうとくさん)」の愛称で親しまれている。
貞享4年(1687年)肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で、衣食住の祖神と仰がれ、五穀豊穣、商売繁盛、家運繁栄、大漁満足、交通安全、縁結びなどのご利益があると言われる。