国指定史跡 岩戸山古墳
福岡県八女市吉田1396-1
古事記によると、
“この御世に筑紫の君石井(いわい、磐井)が皇命に從わないで、無禮な事が多くありました。そこで物部の荒甲の大連、大伴の金村の連の兩名を遣わして、石井を殺させました”
抜粋:: 稗田の阿禮、太の安萬侶 “古事記: 現代語譯 古事記”。 iBooks https://itun.es/jp/dtKYH.l
所謂、磐井の乱として伝わる朝鮮半島南部の利権を巡る戦い。ヤマト王権と、親新羅だった九州豪族との主導権争いがあったと見られている(Wikipedia)。
写真は、被葬者は、6世紀初頭に北部九州を支配した筑紫君磐井(筑紫国造磐井)と考えられている岩戸山古墳。