川越熊野神社
埼玉県川越市連雀町17-11590年蓮馨寺二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことに始まり、1713年同寺十六世然誉了鑑僧正の時、社殿を改築し鳥居を石造りとしました。
御祭神は熊野大神で伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、事解之男尊(ことさかのおのみこと)、速玉之男尊(はやたまのおのみこと)の御三神です。伊弉諾尊、伊弉冉尊(いざなみのみこと)は、一番最初に出てくる夫婦の神様です。このお二人の神様は、夫婦道を興しになられただけでなく、多くの国や森羅万象の神様をお産みになられました。そのようなことで『縁結び』の神様としてのご信仰があります。