鳳来山東照宮
愛知県新城市門谷鳳来寺4徳川家康の父、松平広忠公は鳳来寺に祈願し念願の男児・竹千代を設けました。これがあの徳川家康です。1648年、徳川三代将軍 徳川家光公は偉大な祖父の報恩の為、東照宮新設を思い立たれ、四代将軍 家綱公の時に落成創祀されました。現在は、国の重要文化財の指定を受けています。
現在までに何度も修理が施され、鮮やかな色彩が華麗な彫刻や建築を今に伝えています。
拝殿前の狛犬にはこんなお話しが…戦中、出征将士が参詣の際、武運を願い 狛犬を削り弾丸よけに持ち帰った為目も鼻もなくなりま~るくなったとか!この3代めのピカピカ狛犬の傍らにひっそりと佇んでいますよ。家康公のご神徳の偉大さがうかがえるエピソードです。