岡崎城
愛知県岡崎市康生町561-1岡崎公園内にある平山城(後の平城)で菅生川と矢作川の合流地点にある丘陵・龍頭山に位置。
別名、龍城。
かつての三河国の岡崎藩の藩庁で、徳川家康の生誕地。
1450年頃、龍頭山の砦として三河国仁木氏の守護代、西郷稠頼・頼嗣が龍燈山城として築城。
松平信光が城主西郷頼嗣を破り、西郷氏娘婿となった松平光重が城主となり岡崎松平家が成立。
岡崎松平家を破った松平清康(徳川家康の祖父)によって岡崎城として改築。
1542年、城内で竹千代(徳川家康)が生誕。
松平広忠が殺害され、岡崎城は今川家の支城として城代が設置。
桶狭間の戦いで今川義元が敗北、松平元康(徳川家康)は岡崎城を取り戻し、今川家から独立。