大久保
東京都新宿区大久保
かつて当地には川が流れ、大きな低地(窪地)であったことから、大久保と呼ばれた。
江戸時代、田園地帯。
明治時代、ツツジの景勝地。
大正時代、戸山界隈とともに華族や実業家、政治家の邸宅街として発展し、多くの文豪らもゆかりがあることから、大久保文士村とも。
東京大空襲でほぼ全域が罹災。
1960年代、朝鮮半島から多くの人が移住し、日本最大のコリアタウンへと発展。
最近では、中華人民共和国やタイ、ミャンマー、インド等からも訪れ、料理店・雑貨店が立ち並び、新宿マンモス通り商栄会、「天使のすむまち」新大久保商店街振興組合、大久保新興会、明和会、オレンジコートショッピングセンター会などが発足。