デンボの神様とヨモギの天ぷら
まいど! でんぼの神様として知られる石切剣箭神社(石切さん)は大阪府東大阪市に鎮座してまんねん。 「でんぼ」とは大阪弁で腫物と言う意味でんな。 今でも広く信仰を集めてはりまして、休日になったら、ぎょうさんの参詣客でにぎわおうてはります。 ほんで、「東大阪・石切はヨモギの天ぷらが名物!?」 そんな噂を聞きつけて近畿日本鉄道奈良線に乗って、石切駅にやってきた。 「石切駅」は、石切さんの最寄駅で、目の前には商店街。 昔ながらの雰囲が気漂ってる、「よもぎ」「占」と書かれた看板がぎょうさん並んでました。 っちゅうことで、よもぎの天ぷらを頬張りながら石切さんでお参りを。 途中、東大阪物産観光まちづくりセンターに立ち寄り、ここで仕入れた情報と石切ブランドセレクションで金賞を受賞した東大阪名物「おふくそば」もご紹介していきまっせ! そして、石切駅から西に向かうと、吉田駅や荒本駅で途中下車。 この周辺も大阪の下町らしい雰囲気が漂い、住宅街や工場が目立つ。 そんな街並みの中、珍しい外観デザインを持った図書館や農産物の直売所など、全国ラグビーの聖地・花園だけやない東大阪の魅力をご案内していきまひょ!
今米公園
今米公園内にある碑。 1639年、中 甚兵衛は、河内国河内郡今米村(大阪府東大阪市今米)の庄屋で、次男として生まれた。 大和川の付け替え工事に奔走した人物として知られている。 周辺にある芝村の曽根三郎右衛門と吉田村の山中治郎兵衛らの協力を得て、大和川付け替えや治水計画を江戸幕府に対して訴え続け、農民の身でありながら並み居る幕臣に交じって、付け替え工事を指揮した。
大阪府立中央図書館
1996年、開館。 建物は第17回大阪まちなみ賞奨励賞、日本図書館協会建築賞などを受賞。 大阪府福祉のまちづくり条例が最初に適用された建物で、段差が少ないなど、バリアフリーが考慮された。 2010年、大阪府吹田市にある大阪府立国際児童文学館が所蔵していた児童書や関連資料を移転し、大阪府立中央図書館国際児童文学館として開設。 閲覧室は1階から4階。 建物内にはホール(ライティホール)や会議室、3階の一部は屋上庭園となっている。
グリーン大阪農協 フレッシュ・クラブ本店
正式名称は、グリーン大阪農業協同組合。 通称、JAグリーン大阪。 1998年、東大阪市と八尾市の8JAが合併して発足。 2010年、新本店業務が開始し、直売所 フレッシュ・クラブ(本店)が開業した。 東大阪市で栽培された環境にやさしい野菜を購入することで、地元の農地の守り手となる地産地消運動「ファームマイレージ」を行なっている。
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