世界遺産・姫路城下町で楽しむ大博覧会とモノレール
まいどまいど! かつて姫路市内にモノレールが走っていたことを皆さんはご存知でっしゃろか。 昔と言っても、1979年に廃線が決まった姫路モノレールのことでんねんけど、その存在を知る人も年々、少なくなってきました。 せやけど、今でも姫路モノレールの名残を見ることができまんねん。 1966年、姫路大博覧会が開催されたこととしても知られる開催地・手柄山中央公園の一角に、当時のモノレールをそのままに展示した展示室がおまして、当時の駅の写真やモノレールの構造、ほんでモノレールとともに歩んできた姫路の歴史も詳しく展示されておまして、おもろおまっせ。 ますます姫路のことが好きになる、そんなスポットやおまへんでっしゃろか。 日本で初めて、亀に触れることのできるタッチプールを開設。 ウミガメやオオサンショウウオの研究などで知られている。 周辺の河川や海などに棲息する生き物を中心に展示、本物のカメの甲羅が背負える体感などができる水族館も。 姫路は地酒が有名で、姫路駅の南部に位置する灘菊酒造。 ここで工場見学や試飲ができまっせ!
回転展望台
1966年、開業。 姫路博テーマ塔として建設された。 展望台では、カフェが開設され、姫路市内を一望しながらドリンクや軽食を楽しむことができる。
姫路市立水族館
当館は、手柄山に位置するため、別名、「山の上の水族館」と呼ばれている。 1966年、開館。 日本で初めて、亀に触れることのできるタッチプールを開設。 ウミガメやオオサンショウウオの研究などで知られている。 周辺の河川や海などに棲息する生き物を中心に展示。 本物のカメの甲羅が背負える体感などができる。
姫路市平和資料館
戦争に関する展示を行っている博物館。
太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔
無宗教の慰霊塔。 地中に突き立てた刀は不戦の誓いを表している。 太平洋戦争の折、空爆などで被災した都市の犠牲者を追悼するためにつくられた。 1947年、当時の姫路市長・石見元秀が全国で被災した都市に呼びかけ、全国戦災都市連盟(財団法人太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊協会)が結成。 毎年、太平洋戦全国空爆犠牲者追悼平和祈念式が開かれている。
ひめじ手柄山遊園
遊園地と姫路市民プール。 1966年、手柄山に開園。
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