せやせや!関西が好っきゃねん
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ひまわりの丘公園で遊んで、牧場で学ぶ旅

ひまわりの丘公園で遊んで、牧場で学ぶ旅

まいどまいど! 兵庫県の東播磨に位置する小野市では、自然豊かな雰囲気を漂わせる一方、歴史的にも文化的にも貴重な財産が多く残ってまんねん。 たとえば、小野市は「播州そろばん」の発祥の地。 兵庫県の伝統工芸品の一つに数えられ、貴重な財産ともなってまんねん。 今回は、それらのほんの一部をご紹介しまひょ!。 まずは、共進牛乳で知られる共進牧場は、放牧されている乳牛を見学できる他、工場見学も可能。 バーベキューを楽しみながら素敵な一日をお過ごしください。 また、付近のひまわりの丘公園では、ここでは、四季折々の花々を年中通じて、楽しむことができまっせ。 小野市のシンボルともなっているヒマワリがモデルとなった「ひまわりの塔」が目印。 兵庫県を南北に突き抜ける国道175号線からもよく見えます。 さらに、広渡廃寺跡は現在、公園として整備され、廃寺となってしもて当時の面影はおまへんねやけど、基礎部分が現存しているため、その一部が復元。 また、すぐ横には、当時の建築風景を復元した1/20の小型模型もあるので、とてもわかりやすいでんな。 ドライブに最適な小野市内を一度、探検してみまひょ。

浄土寺
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浄土寺

高野山真言宗の寺院。 山号は、極楽山。 本尊は、薬師如来と阿弥陀如来。 1190年代に、創建し、重源によって開山。 かつて当地には、僧・行基の建立した前身寺院があったと言う。 1180年、平重衡の軍勢による南都焼討で、東大寺、興福寺は壊滅的な打撃を受けた。 再興の大勧進(総責任者)には、重源が抜擢され、伊賀(三重県)、周防(山口県)など国内の7か所に東大寺の「別所」を造った。 七別所のうちの一つ「播磨別所」が浄土寺(播磨国大部荘)となった。

小野市役所
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小野市役所

兵庫県の小野市役所で見ることのできるモニュメント「播州そろばん」。 兵庫県の小野市を中心に製造されている兵庫県の伝統工芸品の一つに数えられる「播州そろばん」は、通商産業省(経済産業省)伝統的工芸品に指定された。 天正年間、豊臣秀吉が三木城を攻略した際、大津地方に逃れた住民が大津そろばんの製造法を習得して小野周辺に帰郷し、 そろばんの製造を始めたことが起源。 国内のそろばん市場では約70%の市場占有率(生産量は約15万丁)を占めているとか。

小野市立好古館
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小野市立好古館

小野市の歴史、風土、民俗、芸能、文化に関する資料の収集・保存・公開を行う博物館。 旧小野藩藩主「ー柳家文書」を所蔵する施設としても知られ、で、茶室「柳風亭」、庭「柳風園」を併設。 1653年、小野藩の藩庁である小野陣屋が、二代藩主一柳直次によって築かれ、それまでの陣屋から移転した。 小野藩は一柳直盛の次男直家から始まり、伊予川之江に川之江陣屋を、播磨小野を分領として代官所を構え、明治維新頃まで続いた。 陣屋址は小野市立小野小学校の敷地となり、現在は旧講堂が小野市立好古館となっている。

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