いにしえの文化漂う播磨を探検
まいどまいど!
兵庫県の東南部に位置する加古郡の播磨町っちゅうことで、電車ではJR西日本山陽本線土山駅または山陽電車本線の播磨町駅が便利。
いにしえの文化漂う播磨町界隈では、大中遺跡やその遺跡に隣接する形で開館した兵庫県立考古博物館が名所。
特に大中遺跡は現在、大中遺跡公園として整備され、園内には弥生時代から古墳時代にかけて形成されたとされ、当時の生活を復元した竪穴住居も見学することができまんねん。
考古博物館は参加体験型博物館として知られ、地階では様々な遺物が収蔵された収蔵庫の見学、地上階では、大中遺跡など兵庫県内で調査、発掘された研究結果が展示されてまっせ。
・・・兵庫県では遺跡の数は全国1位なんやとか。
ほんでそれに隣接して播磨町立郷土資料館も開館。
別府鉄道?
なにやら鉄道ファン必見の名所も。
ほんでまた、兵庫県では新聞の父と呼ばれるジョセフ・ヒコさんの出身地。
日本初の新聞を発刊。
月刊「海外新聞」は、半紙約5枚を仮綴したもので、手書き後に活版印刷を用い、2年間で26号まで発行したことでも知られてまんねん。
これは、いっぺん、行ってみる価値がありまんな。