超期間限定公開! レアな覚王山新四国を歩く
覚王山といえば、名古屋市内でオシャレな街として知られる地域の1つです。
また覚王山には「覚王山日泰寺」という知られた寺院があり、日泰寺を中心とした縁日が毎月21日に催され、
地域及びその周辺のご年配の方々の憩いの場でもあります。
そんな若者から年配の方々の広い年代から親しまれる覚王山にはもう一つ、
縁日と同時開催されている「覚王山新四国」という顔があります。
「新四国」というのは要するに「四国遍路」の「写し霊場」とも呼ばれ、日本各地にも多数存在し、
この地方では「知多新四国」や「美濃新四国」や「三河新四国」等が知られています。
写し霊場の中でも今回の「覚王山新四国」は特異で少々風変わりな存在です。
なにしろ開かれるのは毎月21日のみ。
しかも時刻は朝8時頃から開き、昼頃には店仕舞いしてしまうという超限定。
今回は「覚王山日泰寺」とその周辺。及び「覚王山新四国」を散策してみます。