大阪の城東で上等。大坂の陣から相撲に関所まで
まいどまいど! 大阪の人気観光地「大阪城」がある中央区の隣に位置するのは、大阪市城東区でおまっせ! 国技の相撲との縁が深く、大阪国技館・相撲茶屋があったとか。 また、1614年から1615年にかけて勃発した大阪冬の陣、大阪夏の陣の激戦地として知られておまして、佐竹義宣氏が若宮八幡大神宮に本陣を置いていたとか。 今は廃城となった榎並城も名残はなく、石碑が建立、当時を物語ってまんねん。 その他、昔ながらの雰囲気漂う関目商店街では、地元の商店街を盛り上げようと、さまざまなイベントが開催されてまっせ! 開催期間中はぎょうさんの見物客が訪れてはりまんな。 また、関目では江戸時代、宿場町として知られ、関目神社境内では、「東海道五十七次」に指定されたとして石碑が建立、関目発祥の地としても知られ、石碑が建立されてまんねん。 大阪市城東区の下町を歩くと、お笑い芸人として活躍するたむらけんじさんのお店で炭火焼肉を味わいつつ、日替わりでいろんなライスカレーが楽しめるお店を見つけた。 大阪の魅力がまだまだおまっせ。 隠れた名所・大阪市城東区を散策していきまひょ!
千間川跡
もともとこの地には、川幅10mの千間川が流れていた。 千間川は、1868年から1912年、平野川と中高野街道とを結ぶ用水路で、農業用水と農作物などを舟で運ぶため水利の便から開削された人工の川であった。 名前の由来は、延長の約1.8km(千間)から。 1967年に埋め立てられ、現在は緑陰道路になっている。 周辺には、1972年に千間川が開園した。
旧野崎道の跡
京阪電鉄京橋駅付近で、京街道から分岐する古堤街道は、野崎道とも言われた。 1700年頃、大東市野崎の慈眼寺への参詣道としてにぎわっていた。 参詣はこの堤道を歩く・寝屋川を屋形船で往来するなどの当時の面影がうかがえる。
城東商店街
1948年、区役所や消防署、警察が立ち並び始めた頃に商店街が開設された。 毎年7月第1、2土曜日は「土曜夜市」、毎月第2日曜日にはフリーマーケットが開催される。 また、年末年始のバーゲンやイベントも開催されている。 駅前なので、通勤客・通学客でにぎわっている。
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