生まれ変わった世界遺産の姫路城。白鷺城の歴史と共に歩んできた姫路駅周辺の見~つけた!
まいどまいど! 平成の大改修を終え、久々に全貌がお目見えした姫路城は、別名、白鷺城とも呼ばれ、あまりにも白く美しいことから、「しろすぎ城」と揶揄されるほど、全国的に話題となりましたな。 姫路城には、国宝や国の重要文化財、県の指定文化財が多数、現存し、展示されてまんねん。 そんな姫路城の目の前には、市内最大級規模を誇る商店街。 ここの商店街には、姫路おでんやひねポンなど、姫路名物を中心にいろんなお店が軒を連ねてまんねやけど、いっぺんは、おさえておきたいおすすめがありまんねん。 それが、「えきそば」っちゅうもんでんな。 うどんつゆを使用したような味に、中華そばのような麺が使用されたえきそばは、ご当地グルメの一つやっちゅうことで、注目を集め、人気となってまんねん。 その他、姫路市のターミナルとして知られる姫路駅周辺には流行最先端のファッションとグルメが集まる商業施設、美術館、歴史博物館などがあり、姫路のすべてを知ることのできるエリア。 さあ、姫路市のマスコットキャラクター「しろまるひめ」と、姫路ゆかりの黒田官兵衛の「かんべえくん」「ビティくん」と一緒に、姫路駅界隈を散策してみまひょ。
姫路藩御切手会所跡
1800年代、姫路藩の家老河合寸翁は財政改革を始めた。 1820年、当地に御切手会所を設置して藩札(銀切手・銭切手)を発行。
御国産木綿会所跡
翌年、御国産木綿会所を併設。 市川や加古川流域は木綿の産地であったが、大坂商人を介して販売価格が高騰。 大坂商人を通さず直接販売することで、江戸での木綿専売に成功。 色が白く薄地で柔らかい姫路木綿は「姫玉」「玉川晒」として、江戸で好評。 それを基盤に藩札(木綿切手)を発行して藩内金融制度を安定させた。
手打ち蕎麦 やえもん
蕎麦をはじめ、刺身や天ぷらなどを味わうことができる飲食店。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 メニューは兵庫・豊岡名物の出石そばをはじめ、定食も。
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