やっぷーと一緒に養父市におでかけしよう!
まいどまいど! 今回は兵庫県の北部に位置する養父市をご案内していきまひょ! 緑豊かな環境に恵まれた養父市は、豊岡市、朝来市、宍粟市、美方郡香美町、鳥取県八頭郡若桜町に隣接する町として知られ、ハイキングやスキー・スノボーをはじめとする観光客でにぎわってはりまんねん。 養父市のマスコットキャラクターは、やっぷー。 氷ノ山出身として知られ、観光案内、情報発信に奮闘してはります。 養父市では養父市など地域特産物の一つとして知られる但馬牛が味わえるほか、八鹿豚を使用した豚まん、朝来山椒もおすすめでんねん。 道の駅 但馬楽座 やぶ温泉ではお肌に潤いを与えることから「美人の湯」が楽しめる天然温泉。 古くから鯉の養殖が盛んであったとしても知られ、養父神社の境内の池では鯉が飼育されてまんねん。 副産物の蚕のサナギが多くあったため、昔から鯉の養殖が活発であったとも。 明延鉱山では実際の作業場が保存され、現在は探検坑道として見学することができまんねん。 跡地やその周辺には当時、使用されていた車両をはじめ、施設や街並みが現存。 皆さんもドライブに、ドライブの目的地にぜひ、立ち寄ってみてください。
朝来山椒発祥地
かつて豊臣秀吉が愛した朝倉山椒は当地が発祥の地。 豊臣秀吉は白湯に焦がした山椒を入れて飲み、「風流」と喜び味わったとか。 朝倉山椒は大名が特別に献上する高級贈答品として珍重され、間宮直元が徳川家康に献上したとも。
越前の大名 朝倉氏発祥の地
朝倉氏は、但馬国(兵庫県北部)を発祥とする氏族。 越前国(福井県など)を拠点とした戦国大名の越前朝倉氏の祖。 越前朝倉氏は越前国守護・斯波氏に仕え、甲斐氏、織田氏に次ぐ斯波三守護代の第三席となり、越前国を支配。 但馬には、開化天皇の後裔とも孝徳天皇の後裔とも伝わる日下部氏が、平安時代から大武士団を形成。 朝倉氏は、この日下部氏の流れを汲む氏族の一つで、他に、山陰最大の守護大名・山名氏の家老職である太田垣氏・八木氏・田公氏などがある。 但馬朝倉氏は平安時代、日下部宗高が当地付近に住み、朝倉氏を称した。 宗高の子・朝倉高清は源頼朝より領地の安堵と木瓜紋を賜った。
朝倉城跡
朝倉氏は、但馬国(兵庫県北部)を発祥とする氏族。 越前国(福井県など)を拠点とした戦国大名の越前朝倉氏の祖。 越前朝倉氏は越前国守護・斯波氏に仕え、甲斐氏、織田氏に次ぐ斯波三守護代の第三席となり、越前国を支配。 朝倉氏は孝徳天皇の皇子、表米親王を始まりとし、平安時代には地名を苗字として朝倉氏が興り、朝倉高清を初代とした。 高清の長男・安高は八木氏を興して朝倉氏は衰退した。 室町時代、但馬守護の山名氏に仕えたが、織田信長に敗れた。
道の駅 やぶ温泉但馬楽座
兵庫県養父市上野と八鹿町国木とを結ぶ国道9号・八鹿バイパス沿いにある道の駅。 施設内ではレストラン、宿泊施設、天然温泉、コンビニエンスストアなどがある。 天然温泉はラドンを含む炭酸水素イオンを相当量含む弱アルカリ性単純泉。 効能は神経痛・筋肉痛・慢性消化器病など。 お肌に潤いを与えることから「美人の湯」とも。
但馬國三之宮 養父神社
別名、養父の明神さん。 養父市場は古くから但馬牛の牛市の中心地として知られ、神社は農業の神様として信仰を集めてきた。 祭神は倉稲魂命、大己貴命、少彦名命、谿羽道主命、船帆足尼命。 船帆足尼命とは谿羽道主命の子孫で但馬国造の祖。 かつて弥高山山頂に鎮座していた上社に大己貴命、中社に倉稲魂命と少彦名命、下社に谿羽道主命を祀った。 崇神天皇30年創祀。 江戸時代、水谷山普賢寺が別当寺であった。 1814年、伊能忠敬が測量に訪れている。 拝殿の前には尻尾を高く上げた狼の石像があり、口を開けているのが雌、閉じているのが雄。 田畑を荒らす猪や鹿から作物を守る益獣として、狼を守り神にしているという。
ログハウスとキャンプの石ヶ堂古代村
当地やその周辺は洞穴祭祀遺跡が発見され、縄文時代の土器、石器が発掘された。 キャンプ場内では宿泊体験用高床式倉庫、ログハウス、テントサイト、炊飯棟、トイレなどが完備。
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