浜の宮公園でプール!海洋文化センターで海を学び、加古川牛かつめしを味わう
まいどまいど! 山と海に囲まれた自然豊かなまち・兵庫県加古川市をドライブ。 加古川市では西日本旅客鉄道(JR西日本)と山陽電気鉄道が東西に走り抜け、大阪・神戸と姫路とを結んでまんねん。 加古川海洋文化センターでは海洋文化に関する海図、地形図を保管、展示した施設として知られておまして、海の理想郷アルカディア、海中散策、海中潜望鏡、電子水族館、ザ・ボートチャレンジ、海洋研究所が設置。 また、本の貸し出しも行っており、海のことを詳しく知ることができまっせ。 夏など暑い時期に嬉しい!水遊びができるじゃぶじゃぶ広場や、芝生、休憩所がある別府みなと緑地などがあり、一日中楽しむことができますねん。 その他、老舗の雰囲気漂うラーメン店があり、店内には船の模型や阪神電車・山陽電車のグッズが展示、鉄道ファン必見のお店でんねん。 和菓子では素朴な味わいを楽しむことができ、人気を集めてまんねん。 市民憩いの場として人気の浜の宮公園も戦争遺構のところも。 その他、宇宙科学館・プラネタリウム、美術ギャラリー、博物館、会議室などがある加古川市の総合文化センターや地域名産の豚かつめしなどが味わえる加古川食堂も必見!
教信寺
宗派は天台宗。 本尊は阿弥陀如来。 平安時代、僧の沙弥教信が庵をつくった。 念仏を唱えながら仏の教えを説き、お百姓の手伝いをする傍ら、わらじを作って貧しい人に与えたり、旅人の荷物を運ぶなど、大勢の人を助けたことから「荷送り上人」や「阿弥陀丸」とも呼ばれた。 庶民仏教の普及に努めた庵跡に教信寺が建立。 境内の左手奥に教信上人廟も。 季節になると桜が満開を迎え、多くの見物客でにぎわうとか。
野口神社
祭神は大山咋命(日吉大神)、品陀別命(八幡大神)、須佐之男命(八坂大神)、速玉男命(熊野大神)、天伊佐々比古命(日岡大神)。 主神の日吉大神は比叡山延暦寺の守護神日吉大社から分霊、のちに四柱の神を合わせて祀ったとか。 神社の西に位置する教信寺は延暦寺の末寺とも。 1578年に勃発した三木合戦の際、黒田官兵衛の指揮した羽柴秀吉軍と教信寺の僧兵と野口城兵が参戦した。 1868年、かつて付近には野口寺があったが神仏分離により廃寺となった。
稲荷神社(野口城跡)
野口稲荷祠にある碑。 室町時代、兵庫県三木市にある三木城の支城として築城。 城主は三木城・別所長治の家臣で大筒・小筒の名手として知られた長井四郎左衛門長重。 かつて「播州一の名城」とも謳われた。 周囲は野口段丘の先端部に位置し、低湿地帯で覆われた自然の要害地。 1578年、別所氏が離反し、織田信忠と羽柴秀吉による「三木合戦」が勃発。
コーヒーハウス ロッキー
モーニングやランチ、コーヒーなどを味わうことができる喫茶店。 店内はテーブル席のみ。 ここでは播磨地域の名物の一つであるかつめしが人気。 かつめしはビーフ、ポーク、牛ヘレより選択できる。 1971年、創業。
平木橋
平木池に浮かぶ水路橋でアーチ橋。 別名、平木水路橋。 土木学会「近代土木遺産2800選」に選出。 1915年、山田川疎水事業の一環で農業用水の送水用に建設。
聯隊(れんたい)橋
加古川市内を流れる新井用水に架かる橋。 1938年、架橋。 橋の名の由来は付近の旧陸軍高射砲連隊に由来。 付近には弾薬庫があり、爆弾を荷造りする箱を製造していたとか。
旧陸軍高射砲第三連隊基地
現在、ハリマ化成加古川製造所、陵南中学校の敷地となっている。 1938年、加古川飛行場の防備を目的に高射砲連隊が設置。 上空からの攻撃を地上から迎撃する部隊が駐在。 基地には、模擬高射砲や射撃の訓練場、格納庫があったとか。 1942年、大火で焼失。 旧陸軍航空通信学校加古川教育隊が置かれ、若者が1年間学んだ後、戦地の最前線に送られ、その多くが戦死。 現在、収納庫や兵舎などの一部の建物が残っているとか。 またハリマ化成加古川製造所の正門・南門は当時のものを使用しているとか。
くんれんばし
1938年、加古川飛行場の防備を目的に高射砲連隊が設置。 上空からの攻撃を地上から迎撃する部隊が駐在。 基地には、模擬高射砲や射撃の訓練場、格納庫があったとか。 高射砲連隊の訓練場に通う人たちがこの橋を渡っていたことから「くんれん橋」と呼ばれるようになった。
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