和歌山『九度山・高野山』で真田一族の思いに触れる
2016年の大河ドラマ「真田丸」で今アツイ和歌山県、九度山町と高野山。
関ヶ原の戦いの後、西軍だった真田昌幸、幸村親子は徳川方に捕らえられ死罪を言い渡されますが、徳川についていた昌幸の長男、信之の助命嘆願により高野山、後に九度山に流されたと言います。この地で約14年…真田親子が雄伏の時を過ごし、大阪夏の陣で再び戦いの場に返り咲くまでの間の思いに、そのゆかりのある地を巡りながら触れてみました。
また、弘法大師により真言密教が誕生した高野山は、昨年 開創1200年を迎えました。賑わいが少し落ち着いた高野山に改めて訪れ、今もなお私たちを守る弘法大師の深い愛と、信仰と言う感謝をささげる人々にも触れてきました。