せやせや!関西が好っきゃねん
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くるくる なると 鳴門金時をUFOキャッチャー

くるくる なると 鳴門金時をUFOキャッチャー

まいどまいど! 徳島県の玄関口の一つ鳴門市。 ここには本州から続く高速道路のジャンクションがあり、付近の観光名所ではぎょうさんの観光客でにぎわおうてはりまんな。 その観光名所の一つである道の駅くるくる なるとでは鳴門金時がお出迎え。 駅名「くるくる」の由来は鳴門海峡の渦潮と千客万来の意味が込められ、入り口にはさつまいものオブジェ、施設内にはなると金時キャッチャーがあり、長さ約15cmのぬいぐるみを取ると「鳴門金時カレー」や「さつまいもラテ」など5種類の商品から一つ選んで交換できるとか。 ほんでから、くるくるなると ベーカリーイモホルダでは鳴門名産のサツマイモを使用したおいもあんぱんが人気。 特にサツマイモの形をしたパンの中にはサツマイモがぎっしり詰まってて、ホンマにデリシャス。 ん?徳島にドイツ村? 観光途中に立ち寄ったドイツ館では第九(ベートーベン)の発祥の地であるとか!? 道の駅で情報収集をして周辺を散策しよう。

板東俘虜収容所
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板東俘虜収容所

第一次世界大戦期に開かれた俘虜収容所。 ドイツの租借地であった青島で日本軍やイギリス軍ら連合国の捕虜となった、ドイツ帝国将兵及びオーストリア=ハンガリー帝国の将兵(日独戦ドイツ兵捕虜)を1917年から1920年まで収容。 1914年、日本各地の12箇所に設置された俘虜収容所に順次移送・収容され、ヨーロッパでの戦争が長期化し、長期収容を前提とした収容所を建設。 当収容所もその一つで、丸亀、松山、徳島、久留米俘虜収容所から加わり、合計約1000名の捕虜を収容。 収容所長は松江豊寿陸軍中佐。 松江は捕虜らの自主活動を奨励。

第二給水施設跡
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第二給水施設跡

下士官以下の捕虜が使用する8棟の兵舎のうち、東西に分かれた4棟の北側に、それぞれ「厨房・浴室棟」と「給水施設」が建てられた。 収容所開設当時は、レンガ積みの水槽の上部に木造屋根が付いていた。 水槽の横での給水は、蛇口ではなく、パイプの穴に差し込んだ木栓を抜く方法。 なお、水槽の北側にある給水塔は、第二次世界大戦後に、収容所建物を転用して開設された引揚者住宅に加圧給水するために建設。

赤十字ゆかりの地モニュメント
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赤十字ゆかりの地モニュメント

捕虜たちが板東へ来て1年後、スウェーデンから赤十字の代表者が板東俘虜収容所の視察に訪れた。 捕虜たちはロシアのウラジオストックで収容されている仲間のことを知った。 仲間を思いやり、救済のためのチャリティー演奏会を開催。 演奏会のポスターには、「人道・博愛」の象徴である赤十字マークが印刷された。 日本赤十字社徳島県支部では 板東俘虜収容所跡地(ドイツ村公園)を「赤十字ゆかりの地」とし、チャリティー演奏会のポスターをモチーフとしたモニュメントを設置。

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