ご当地グルメの「かつめし」と出会い、ドラマと映画のロケ地をめぐる加古川
まいどまいど! 皆さんは、加古川名物の「かつめし」っちゅうのをご存知でっか? かつめしとは、ご飯の上に、ビフカツ(とんかつ)が乗ったもので、なによりもタレがちゃいまんねん。 ほんでまた、加古川名物かつめしのキャラクター「かっつん」と「デミーちゃん」も登場。 それぞれの像の頭の部分は、かつめしがモチーフ。 加古川名物かつめしをPRしようと、兵庫大学短期大学部に所属する皆さん考案したキャラクターを、加古川観光協会とともに設置したという。 これは、いっぺん、食べてみな、なんぼ説明してもわかりまへんな。 また、加古川城址に代表されるように地元でもあまり知られてへん城址も各地に点在しておます。 その他、ドラマや映画のロケーションにも使用されたという日本毛織旧加古川工場の社宅があり、古くは明治時代から現存する洋風建築と和風建築も。 兵庫県加古川総合庁舎では社員食堂を自由に利用することができたり、最上階からは加古川市街地を一望することができますねん。 この界隈では、趣ある雰囲気を漂わせるなど、何かとおもろい加古川市をご案内しまひょ!
餃子屋コソラ加古川駅前店
製造直売の味を楽しむことができる餃子専門店。 テイクアウト専門店。 コンセプトは、餃子は「美味しい!」を包む宇宙。 コソラの名の由来は小宇宙(コソラ)から。 また冷凍生餃子を販売する自動販売機が併設され、コソラ餃子をはじめ、福崎の餃子、イベリコ豚と白ネギの餃子、肉汁小籠包、山椒とタケノコの餃子、福良の黒毛和牛ハンバーグ、黒毛和牛ガーリックライスなどが販売されている。
Kips
兵庫県靴下工業組合のアンテナショップ。 店内では主に加古川市内で製造された靴下を中心に販売している。 加古川市を中心とする兵庫県は東京都、奈良県と並ぶ靴下の三大産地の一つ、 明治時代、稲岡啓吉氏は中国の上海から手廻しの靴下編み機を持ち帰り、製造を開始。 靴下の製造は農家の副業であったが、大正時代には半自動靴下編み機、自動靴下編み機が輸入されて発展。 昭和時代、靴下を海外に輸出する規模にまで発展し、日本最大の靴下の産地となった。
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