ちょっとDeep台湾 宜蘭中央の海沿いの街・南方澳と蘇澳をのんびりめぐる田舎旅
「南方澳」は台湾の北東部「宜蘭県」の海沿い中央にあり、台北からは台湾で一番長いトンネル「雪山トンネル」をぬけるルートで、車で約1時間強。
「東北角暨宜蘭海岸国家風景区」でもある「南方澳」は、主に鯖漁が行われている漁業の街。
港の正面にある「南天宮」は「南方澳」の信仰の中心で、道教の海・航海の神様「媽祖様」が祀られており、お宝の「媽祖像」が安置されています。
そして、今も語り継がれている「西郷どん伝説」が有る、ちょっと神秘的な所でもあるんです。
お隣の「蘇澳」は、「台湾とイタリア、九州にしかない」と言われる、世界でも珍しい「炭酸冷泉」で有名な所。
最近は、公共の冷泉施設も整備され、更に、気軽に冷泉が楽しめるようになりました。
地元の人と一緒にローカル感満載な冷泉体験をしたり、「蘇澳駅」付近をぶらぶらしたり、ホテルで冷泉を満喫したりと気ままに旅を楽しめます。
今回は、港町「南方澳」と冷泉の「蘇澳」を満喫し、「南澳」まで足を延ばす2日旅のご案内です。
都会では味わえない、のんびり田舎旅をお楽しみください。