「きれうりわり」ってどんなとこ?
まいどまいど!
大阪の難読地名の一つに挙げられる「喜連瓜破」。
これって皆さん、読めまっか?
実は表題にもおますように「きれうりわり」と読みまんねん。
大阪にはこうした難読地名がぎょうさんおまして、「放出(はなてん)」や「住道矢田(すんじやた)」、「我孫子(あびこ)」など平野区・東住吉区近辺で見受けられまんねん。
そうした難読地名の場所にはどんな名所があるねんやろ?
そんな興味本位で訪れたのが喜連瓜破でんねん。
ここには1615年の大坂の陣で活躍した徳川家康や真田(信繁)幸村らの足跡を伺い知ることができまんねん。
かつて真田幸村が戦勝志願に訪れたという神社や休憩をとったという跡地。
他の場所では徳川家康の命を懸けて真田幸村が地雷を仕掛けたとされる場所など、大坂の陣の激戦地さながらの歴史を感じる場所として知られてまんねん。
そのほか、瓜破遺跡に代表される古代遺跡が点在し、発掘調査も活発に。
今と昔が交錯する平野区の喜連瓜破界隈を散歩してみまへんか。
ほな、まいどおおきに!