尼崎・大物界隈で見る義経と弁慶
まいどまいど!
かつて源義経と弁慶が滞在していたという伝説の残る大物主神社。
ここは「尼の生醤油」の発祥地としても知られ、信仰を集めてはんねんやとか。
付近の大物川緑地ではぎょうさんの緑に囲まれている一方、蒸気機関車SLのD51が保存され、鉄道ファン必見の場所ともなってまんねん。
また、謡曲「船弁慶」のゆかりの地として知られ、源義経と静御前の別れの場として登場するとか。
その他、戦国時代に勃発した「大物くずれの戦跡」は別名、天王寺の戦い、天王寺崩れともいわれ、石碑や説明板がかつての戦いを偲ばせる。
さてそんな歴史と史跡を巡りつつ、訪れたのは杭瀬駅界隈。
ここは兵庫県と大阪府の境目に位置し、ぎょうさんの人が行き交ってはりまんねん。
この杭瀬の駅前には市場・商店街があり、飲食店をはじめ、居酒屋や雑貨店が所狭しと立ち並び、いつの時間もにぎわってまんねん。
尼崎の下町・杭瀬・大物を街歩きしてみまへんか。
ほな、まいどおおきに!