プランにスポットを追加しました
木材産業の中心地・木場の面影
まいどまいど! 現在の材木の中心地といえば、東京都江東区の新木場でんねんけど、材木の中心地である新木場の移転前までは木場におました。 そもそも木場とは材木の中心という意味を表し、当時の木場には貯木場で浮かべた木材に乗る伝統芸「木場の角乗」の姿があったとか。 時は流れ、材木の中心地は新木場に移転し、現在は公園として整備され、区民の憩いの場として親しまれてまんねやけど、園内は自然豊かな環境に恵まれ、ウォーキングやランニングを楽しむ来場者の姿も。 ほんでまた木場公園の南側には旧遊郭がおまして、名称を洲崎遊郭。 いずれも当時の姿は一切、残っておらず石碑だけが建立されておます。 そんな木場の今と昔を散策しに出かけまひょ。
七代目市川團十郎宅跡
木場二丁目公園内にある碑。 1776年、四代目市川団十郎は隠居して深川木場島田町(木場2丁目)に邸宅を構えて以来、七代目団十郎まで市川家代々が島田町内(木場2丁目)に居住。 七代目団十郎は荒事(あらごと)・実事(じつごと)・和事(わごと)・実悪(じつあく)・色悪(いろあく)等、多彩な役柄をこなして人気を博し、四代目鶴屋南北の作品なども演じた。 また、初代以来の当たり役を調べ、「歌舞伎十八番」を選定するなど、歌舞伎の発展に貢献。
いいね!した人
ログイン
Facebookでログイン
パスワードを忘れた方は こちら
初めての方は ユーザー登録 をしてください
ご利用のブラウザでは正しく画面が表示されない、もしくは一部の機能が使えない可能性がございます。以下の推奨環境でご利用ください。
推奨環境:Google Chrome 最新版、Safari 最新版