★地ビールとワインと出会い、とことん明石を満喫しよう!
まいどまいど! 兵庫県の明石市といえば、東経135度が通る子午線の町として知られ、市内中心部には、地球のことや星のこと、宇宙のことを詳しく知ることのできる天文科学館をはじめ、明石の町を一望することのできる高台に位置する明石城址、さらに、海の幸が集まる台所「魚の棚」があることとしても知られてまんねやけど、実は、明石駅界隈だけやなく、その周辺もおもろいスポットがぎょうさんありまんねん。 まずは、八木遺跡公園。 一見何の変哲もない、日本全国どこにでもあるような公園でんねんけど、実は周辺で、明石原人の骨が発掘されたり、アカシゾウの骨が発掘されたこともある学術的にも貴重なんです。 実際の発掘地は、八木遺跡公園内にある案内板で、地図が展示されてますので、詳しく知ることができますが、そんな歴史に浪漫を感じる場所以外にも、明石の地ビールの工場を見学、試飲することができたり、日本三大住吉に数えられる大阪市住吉区の住吉大社と深い縁を持つ住吉神社が鎮座していたりしますねん。 何でも、住吉大社の発祥が明石の住吉神社やそうで。 明石の魅力がぎゅっと詰まった明石の西側へ、いらっしゃーい!
アカシゾウ発掘地
アカシゾウは、200万年前~100万年前まで明石市やその周辺に生息していたとされる古代ゾウで、第一発見者は当時、中学生であった紀川晴彦氏。 当地やその付近からは、多数の化石が発見されている。 アカシゾウは、小型で今のゾウと比較すると足が短く、肩の高さは約2m、長さ約4.5mへと成長するとか。
明石原人腰骨発見地
1931年、当地の西八木海岸にて直良信夫氏が、人骨の一部を発見。 東京大学の松村瞭氏が鑑定を担当したが、最終的に結論が出ていないまま返却。 第二次世界大戦中の東京大空襲によって化石の現物は焼失。 東京大学理学部人類学科教授の長谷部言人氏が写真と模型を元に、壮年男性の腰骨だが現代人に比べて類人猿に近い特徴を有すると指摘。 シナントロプスやピテカントロプスとほぼ同時期の原人のものであると主張。
食彩館ひのき
兵庫県明石市に拠点を置く総合フードサービスグループ。 テイクアウト、宅配も可能。 メニューはバラエティー満腹オードブル、照焼チキンの目玉丼、カツカレー、天丼など。 その他、播磨名物のかつめし。
ログイン