リゾート地・淡路島で楽しむおでかけドライブ・洲本編
まいどまいど! いにしえの時代から国生みの神話に基づき、国生みの島として語り継がれている兵庫県の淡路島。 北に淡路市、南に南あわじ市に隣接した淡路島の中部にあたる洲本市にはテレビやラジオのコマーシャルで有名な「ホテルニューアワジ」が、どど~んとそびえたっておます。 ほんでまた、洲本市内には大浜公園があり、ここには、タヌキの像が建立。 なんと、このタヌキは、大阪と縁が深いといい、大阪・道頓堀で、今もくいだおれ太郎が活躍するくいだおれ中座ビルの一角に、その伝説に基づき、そのタヌキが展示されておます。 そんなこんなで、何かと大阪との縁が深く、淡路島出身の船乗りとして有名な高田屋嘉兵衛の博物館も。 また、ウェルネスパーク五色では高田屋嘉兵衛にまつわる博物館かあり、人気観光地の一つ。 周辺は公園となっていて山に囲まれ、緑豊か。 なんとそんな素敵な場所で天然温泉やオートキャンプが楽しめる! その公園の一角に高田屋嘉兵衛を主人公としたドラマで使用されたというセットも展示されてまんねん。 洲本市内には洲本城址もあり、洲本城天守閣付近からは洲本市街地をはじめ、大阪湾を一望することができまっせ。
高田屋嘉兵衛屋敷跡公園
高田屋嘉兵衛とは江戸時代に活躍した廻船業者、海商。 1769年、兵庫県洲本市生まれ。 叔父の堺屋喜兵衛を頼って兵庫県神戸市に存在した兵庫津で船乗りとなり、「高田屋」を立ち上げ、日本海の湊を結びながら大坂と蝦夷地を行き交う廻船問屋の廻船商人として進出。 当時としては国内最大級となる船「辰悦丸」を建造し、国後島・択捉島間の航路を開拓、漁場運営と廻船業で巨額の財を築き、箱館の発展に貢献。 ゴローニン事件ではカムチャツカに連行されるが、日露交渉の間に立って事件の解決に導いた。
網屋幾右衛門邸跡
江戸時代に活躍した廻船業者、海商の一人として知られる高田屋嘉兵衛。 高田屋嘉兵衛は兵庫県洲本市出身として知られ、屋敷があった。 その屋敷の近くに暮らす網屋幾右衛門と妻・およし、娘・おふさ。 高田屋嘉兵衛はおふさと結婚。
(有)うづ志ほ名産店
洲本市を中心とする淡路島の名産、特産を販売する専門店。
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