東海道散歩その1 (日本橋から舞坂宿)
東海道五十三次 宿場を歩く。 ファイルが大きくなったので日本橋から舞坂宿までの東海道散歩その1と京都三条大橋から新居宿までの東海道散歩その2に分けました。
臨済寺
家康が今川の軍師であった太原雪斎に兵学や史書の講義を受けた寺。
蓮永寺
家康の側室であるお万の供養塔がある。また、勝海舟の母と妹の墓もある。
華陽院
華陽院 家康の祖母である源応尼(げんおうに)の墓。 家康が今川家の人質になっている時、祖母がこのお寺の向かいに住んでおり、よく遊びに来たとのこと。 家康が駿河に移り住んだ時、この寺で盛大な供養が行われている。 幼くして亡くなった家康の五女(市姫)の墓もある。祖母の隣にあるのが痛ましい。 家康の側室であるお久の方の墓もある。
宝台院
宝台院 秀忠を生んだ家康の側室西郷の局の菩提寺。また、徳川慶喜が蟄居していた場所。 水戸にいた慶喜は、船に乗り江戸に寄ることなく清水港に着いている。それも身の危険があることから、駿河に戻ったことは数日間秘密であった。 そしてこのお寺で1年半ほど蟄居していた。六畳と四畳半の二間の家だった。今は、何も残っていないのが残念。
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