東海道散歩その1 (日本橋から舞坂宿)
東海道五十三次 宿場を歩く。 ファイルが大きくなったので日本橋から舞坂宿までの東海道散歩その1と京都三条大橋から新居宿までの東海道散歩その2に分けました。
東海道原宿跡
原宿跡
松陰寺
臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧である白隠慧鶴(はくいん えかく、1686年1月19日(貞享2年12月25日) - 1769年1月18日(明和5年12月11日))のお墓がある。原宿にあった長沢家の三男として生まれている。各地で修行ののち地元に戻り布教を続け、曹洞宗と比較して衰退していた臨済宗を復興させた事で有名。「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とまで謳われた、との事。 臨済宗十四派は全て白隠を中興としているため、彼の著した「坐禅和讃」を坐禅の折に読誦しているとの事。 白隠慧鶴が描く絵が面白い。
原宿本陣跡
原宿 渡邊本陣跡 原宿の本陣渡邉家は阿野全成(源頼朝の弟であり、義経の兄になる)の子孫。代々平左衛門を名乗って幕末に至っている。 原宿の草分けであり広大な建物を持っていたので、自然に大名・幕吏等の宿所として本陣となり問屋、年寄、名主等を勤めていたとの事。
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