三十八柱神社⛩みそやはしら神社が小墾田宮跡地として有望との事。
斑鳩にいる聖徳太子が通うにはまだ遠いが、豊浦よりは近い。蘇我氏に支配された飛鳥の地に比べるといい場所でもある。しかし、法隆寺夢殿から片道16キロもある。聖徳太子は馬で従者は小走りかな。
推古11年(601年)にこの地へ遷都している。同じ年に十二階の冠位が制定され翌年には憲法十七条が制定されている。
まさに革命が起きた地である。
この地は26年間推古天皇の宮として使われている。
その後、数代の天皇の宮としても使われ、天智天皇も近江大津宮に遷都するまでこの地を宮として使っていた。