本能寺の変と三井財閥の歴史を学ぶ
まいどまいど!
今回は京都の中心部に位置する中京区を案内していきまひょ!
中京区には大阪・梅田から走る阪急電車京都線の終点である烏丸や河原町にあたり、周辺は繁華街。
毎年夏になると本格的な祇園祭が開催され、まさに、人、人、人・・・。
また、京阪電車本線の三条、神宮丸太町からも押し寄せ、年中、観光客でにぎわうエリア。
地名・元本能寺南町には、織田信長と明智光秀の戦いの舞台ともなった本能寺跡があり、今でも、歴史の教科書などでは「本能寺の変」として語り継がれている場所。
まあ、せやけど、周辺は閑静な住宅街となっていて、面影は一切おまへんけど、石碑だけが当時を物語ってはりまんな。
その他、三井財閥の原点ともいえる三井両替商跡があり、かつての三井高利はんも付近を歩いてはりましたんやろな。
ほんでその他、六角堂がおまして、ここでは聖徳太子、小野妹子ゆかりの地として有名でんな。
また、六角堂では華道、池坊発祥の地としても知られておます。
その他、京都の伝統を守る工芸館など、歴史的にも文化的にも、おもろいエリア。
中京区の郊外もおもろおまっせ。