粉浜の住之江(住ノ江)に来た加賀屋
まいどまいど!
大阪府庁の咲洲庁舎がある大阪市住之江区内を散策しまひょ!
住之江区内には住之江公園や桜が美しい大阪護国神社、昔ながらの小浜商店街がある一方、オスカードリームや温泉もあり、楽しみ方も様々。
かつての時代、「住之江」は「住吉」として万葉集にも登場し、太古の時代から親しまれていたという歴史も残ってまんねん。
また、古くは島々が点在していた地域でもありまねやけど、江戸時代、活発に行われた新田開発により、今のような陸地になり、人々が集まるようになったとか。
そんなきっかけになった場所が北加賀屋。
ここには新田開発を行うための事務所が設けられ、現在もその歴史が語り継がれてまんねん。
あれやこれやといろんな歴史が残る住之江と住ノ江。
そんな住之江では最近、町おこしが活発で、パルクキタカガヤでは大阪市電3001形3012号が展示、保存され、名村造船所跡ではアートを中心にした各種の活動が展開されてまんねん。
かつては日本最初で最大の造船所があったといい、今もその伝説が石碑などによって語り継がれてまんねん。
一度、あなたの目で散策してみてはいかがでっしゃろか。