秋吉台と秋芳洞で自然の神秘と触れ合う
まいどまいど! 1989年以降、長らく親しまれてきた元号「平成」は2019年より「令和」となり、新しい時代を迎えた。 せやけど、皆さんは今から約3億年前~2億年前の世界を見たことはありまっか? 3億年前や2億年前など、そんなはるか昔の世界を実際に見るやなんて、ドラえもんの「タイムマシン」でもあらへんかったらできまへんな。 まあ、せやけど、太古の昔からのタイムカプセルのように3億年前から2億年前の世界を見て感じることのできる場所がおまっせ。 それが、山口県美祢市。 ここには、自然豊かな高原が広がる秋吉台があり、そんなはるか昔そのままの世界を見ることができまんねん。 また、大きな洞窟の秋芳洞があり、じっくりゆったりと見学することもできまっせ。 一説によると、この地には河童が住んでいたといい、最寄りのバスターミナルから秋吉台へと向かう途中にあっぱと禅師による像も建立。 果たしてどんな言い伝えがあるのか、ほんでまた、3億年前にはどんな世界が広がっていたのかをのぞきにいきまひょ!
秋吉台科学博物館
秋吉台、秋芳洞などがある秋吉台国定公園内にある博物館。 施設内では秋吉台・秋芳洞に関わる歴史・地質・化石・生物などの情報発信を行っている。
観光会館 安富屋 レストラン
秋吉台や秋芳洞など秋吉台国定公園に関するお土産や山口県内の名産物、特産物などを販売している。 また、コーナー喫茶、和食レストランなどがあり、店内でゆったりと過ごすこともできる。 地産地消「やまぐち食彩店」の推進を掲げ、美東で採れたごぼうを使用した「ごぼう茶」、「ごぼうのかりんと」「ごぼううどん」「乾しいたけ」などが名物となっている。 特に、「ごぼううどん」は店内で食べることもでき、うどんのコシと出汁、ごぼうの風味との相性は抜群。
ログイン