小柳 恵一
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梅原猛の著作「柿本人麿論 水底の歌」散歩

梅原猛の柿本人麿論によると、日本書紀に出てくる柿本猨(サル)が柿本人麿(人麻呂)であるとしている。

その柿本猨は、柿本人麿が流罪となる罪を犯したため持統天皇により名前を人麿からサルに変えられ、それが日本書紀に記載されたとしている。また、別名に猿丸大夫とも呼ばれているとしている。

『続日本紀』元明天皇の和銅元年(708年)4月20日の項に柿本猨の死亡記事がある。

この日が柿本人麿の水刑による死罪実施日であるとする。

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