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住之江味噌をお土産に。すみよっさん(住吉大社)へは、高灯籠が目印
まいどまいど! 下関の住吉神社、博多の住吉神社と並ぶ日本三大住吉の一つに数えられる住吉大社は、大阪市住吉区に鎮座してはります。 ここには古代、住吉津と呼ばれる港がおまして、遣隋使や遣唐使がここから大陸に向けて出発するなど、海の神様としての信仰を集めてきました。 その他、大陸から奈良の都「平城京」へと続くシルクロード(絹の道)の海の玄関口としての機能も果たし、海外との交流も盛んであったんやで~。 住吉大社前の住吉公園では、住吉高灯篭と呼ばれる大きな灯篭がおまして、日本最古。 現在も常夜燈としての役割を果たし、住吉のシンボルとしての一面も持ってはりまんな。 また、付近には、細江川と呼ばれる小さな川が流れ、一寸法師ゆかりの地としての注目を集めてきました。 一寸法師は住吉大社の申し子とされ、伝説によるとお椀という小さな舟に乗って、箸を櫂にしつつ、住吉の地から京の都に向けて出発したという。 灯籠や一寸法師、住吉津などの歴史に浪漫を感じつつ、古の雰囲気漂う住吉界隈で街をぶらり。 住吉名物の住之江味噌、玉子コロッケを頬張りつつ、大阪の恩人として名高い五代友厚はんゆかりの地もめぐっていきまひょ!
飛鳥への小径
看板には、「(飛鳥の小径)あすかのこみち」と題し、当時の面影が描かれている。 また、住吉大社を中心とした詳細が書かれている。
東福寺
真言宗の寺院。 1700年代、現在の本堂が創建された。 1800年代、現在地に移転。 本尊に祈願した楠木正成のゆかりのお寺として知られている。 また、四条畷の戦いに赴く際、楠木正行は、この地にある本尊に戦勝祈願したという。
住吉大社駅
主に、飲食店などが立ち並ぶ。 ショップ南海は地上1階に設けられ、2階は南海電車が走る。
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