日本三大和紙の里「越前和紙」で紙漉き体験と神社巡り
日本三大和紙の一つに数えられている「越前和紙」
日本で最初の紙幣「太政官札」は、越前和紙を利用したものなんです。
しかも、あのサッカー天皇杯のポスターも、じつは越前和紙でできているんですよ!
ほかの二つとちがい、今でも産業として継続している歴史と実績ある越前和紙は、
1500年まえにとある神様がこの地にやってきて住民に紙漉きを教えたのが始まりなんだとか。
その神様をまつる、複雑な屋根構造を持つ「岡太・大滝神社」を見学したあとは、
紙漉き体験ができる「パピルス館」と、紙の生産から加工までが一か所で見学できる「卯立の工芸館」がオススメ。
お土産として和紙製品も販売しているのでお立ち寄りください。
越前和紙でできた御朱印帳をもって、全国各地をめぐりませんか?