はちかづき姫と行く成田山不動尊の旅。大阪府寝屋川市
まいど!
関西では、「京阪乗る人おけいはん」のコマーシャルでおなじみの京阪電車に乗って、おでかけしまへんか?
大阪・淀屋橋駅と京都・出町柳駅までを結ぶ京阪電車の停車駅の一つ「寝屋川市駅(大阪府寝屋川市)」は、御伽草子「鉢かづき」で知られる鉢かづき姫のゆかりの地。
市内の随所には鉢かづき姫の像が建立され、名所の案内を行ってはります。
また、一級河川寝屋川の源流として知られ、都会的な一面を持つ一方、自然豊かな一面も持ってまんねん。
寝屋川市が位置する北河内と呼ばれる地域では鬼門と呼ばれ、開発が遅れていた。
「都(大阪)から見て北東部は鬼門にあたる」
豊臣秀吉は大阪府枚方市に片埜神社を、京阪電車は大阪府寝屋川市に成田山不動尊を建立した。
「日本地図で見ると、大阪市から見た場合、日本の国土のうち、ほとんどが鬼門にあたるではないか。」
この考えのもと、経営の神様として知られる松下幸之助は、祠を建立、大阪府門真市への本社、工場の移転に踏み切った。
先人たちのこうした「思い切った行動」により、寝屋川市は大阪府を代表する中核市へ成長!
生まれ変わった寝屋川市の町を、はちかづきちゃんと一緒に旅しまひょ!