はいさ~い!大阪で沖縄の風を感じて!なんくるないさ~
まいどまいど!
大阪には、おもろいとこがぎょうさんあるねん!
それが、「リトル沖縄」。
もう、この名前、聞いただけで、めっちゃ気になれへん?
今回は、そんな”ちょっと気になる””行ってみたくなる”大阪をご案内いたします!
場所は、大阪市大正区。
皆さんも聞いたことありますやろか?
まあ、まず、地元の人やないと、聞いたことあらへん。
そんな地名かもしれまへんけど、かつては、空飛ぶ飛行機の空港が存在したんやで!
名前を木津川飛行場。
大正区は、大阪湾に近く、川が流れているために地盤がゆるく、安定しなかったため、大阪国際空港(伊丹空港)に統合され、すぐに廃港になったとか。
そんな川との縁の深い大正区には、市民のバスだけやなく市民の渡し船も運行されてんねん!
バスと同様に市民の足として活躍してはります。
さて、そんな大正区には、多くの沖縄県出身者が住んではります。
当時の大阪府は「大大阪」と異名を持つほどの工業都市として発展。
町中に工場の煙突が乱立していることなどから、東洋のベニス、煙の都と呼ばれたことも。
そんな一角を担った大正区には、沖縄県から多くの労働者が集まりました。