いや~、もうあきまへん。
ビールと一緒に楽しむもんじゃ焼きもなかなか美味しいもんでんな。
アツアツの鉄板の上に”粉もん”はたまりまへんな。
せやけどやっぱり関西人にとっては、お好み焼きのほうが(笑)
月島と築地で楽しむもんじゃ焼きと海鮮料理
まいどまいど! 東日本最大のターミナルとして知られる東京駅からほど近い場所におました築地卸売市場。 過去には豊洲市場への移転問題で注目を浴びはりましたが、築地場外市場は当時、現役営業中でおました。 そこで、関西人にとっても嬉しい、海鮮料理が安く楽しめるお店もぎょうさんおまっさかい、食べてみることにしましてん。 天然マグロなど海鮮丼はやっぱり美味しい。 回転寿司「すしざんまい」の本店もありまんねやけど、大手牛丼チェーンの一つ、吉野家の発祥地でもありまして、築地市場の近くに鎮座する波除神社では石碑も建立されてまんねん。 そこから少し足を延ばしますと東京名物「もんじゃ焼き」の発祥地、月島も。 ここにはもんじゃ焼きの有名店が集まる商店街もありまして、食事時になりますと観光客でにぎわってはりまんな。 中でもおすすめなのが、もんじゃ焼きの元祖ともいわれておます、いろは本店。 ここでももちろん、もんじゃ焼きが楽しむことができまんねやけども、周辺にももんじゃ焼きだけやなくメロンパンなどのお店もおまっせ。 他には芥川賞でおなじみの芥川龍之介氏ゆかりの場所や慶応義塾大学、靴業発祥など史跡も。
月島もんじゃストリート(月島西仲通り商店街)
明治時代、佃島から先の砂州を埋め立てて完成した勝どき、佃、月島。 当時、鉄工所や機械工場、海運業や倉庫などが点在。 月島の中央道路(清澄通り)より西側の西仲通りで露店が増え、次第に商店街を形成し、月島西仲通り商店街となった。 「月島の渡し」は明治時代、土木請負業の鈴木由三郎が、手漕ぎの船で私設の有料渡船をはじめたことに由来。 当時の駄菓子屋には大きな鉄板があり、文字焼き(もんじゃ)を作って食べていた。 これが現在のもんじゃ焼きの原形ともいわれ、小麦粉を溶いて薄く焼いたものに醤油や蜜をつけて食べる。 文字焼きとは焼く時に文字や図柄を画いて楽しみながら食べていた様子から名付けられたとか。
元祖月島もんじゃ いろは本店
もんじゃ焼きで有名な月島西仲通り商店街の一角に位置する「いろは」。 特に「いろは」は、もんじゃ焼きの元祖とも呼ばれ、創業は昭和30年。 かつては子供たちのおやつとして人気を集めていたもんじゃ焼きも今では、行列ができるほどの人気のお店の一つとなっている。
おしお 本店
月島でもんじゃ焼きが美味しいと評判のお店の一つ、「おしお」。 ここではお好み焼きのほか、月島名物のもんじゃ焼きを楽しむことができ、海鮮たっぷりのもんじゃや、チーズたっぷりのもんじゃなど、いろんな味を一度に楽しむことができる。
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