星飛雄馬と秋山小兵衛を結ぶ真新しい架け橋-水神大橋
シリーズ「隅田川17橋クルージング」と題して、隅田川に架かる17の橋梁を一つずつ渡っていく旅を始めたいと思います。
その一橋目は荒川区汐入と墨田区鐘ヶ淵の間に架かる「水神大橋」。
鐘ヶ淵といえば池波正太郎の時代小説「剣客商売」の主人公、秋山小兵衛の隠居宅があった場所。
その名残は今も街の随所でシミジミ感じることができます。
また、汐入といえば「巨人の星」の主人公、星飛雄馬一家が暮らしていた場所。
星一徹がちゃぶ台をひっくり返していたあばら屋は、このあたりにある設定でした。
今では町の全域がひっくり返されたかのように再開発され、未来都市のようになっています。