一般庶民が行く関西屈指の高級住宅街を眺める
まいどまいど!
関西屈指の高級住宅街として知られる六麓荘は六甲山の一角。
場所は兵庫県芦屋市にあり、JR西日本や阪急電車、阪神電車が行き交う関西の交通の要衝。
芦屋市は西日本最大の経済都市として知られる大阪都心部に近く、古くから住宅街として人気を集めていた。
現在も高級住宅街として知られ、頂上付近からは平野部、遠くには大阪湾、瀬戸内海を臨むことができる。
景観を保つことを目的に、日本で初めてとなる電気の地中化がすすめられた。
また、芦屋には縁結びの神様として知られる芦屋神社、童謡「一寸法師」に登場する打出の小槌のゆかりの地である他、谷崎潤一郎、高浜虚子、小出楢重、村上春樹など有名人を多く輩出し、話題を集めている。
そんな有名人のゆかりの地をめぐりながら、芦屋マダムが愛する唐揚やサンドウィッチ、コロッケなど多くのグルメと出会う。
村上春樹の小説で登場する芦屋の街並み。
猿の飼育されている公園や近代建築物も眺めていたといい、有名人を身近に感じることのできる場所としてファンの間で注目を集めている。
これらから、芦屋は高級住宅街という一面を持ちながら、庶民の町としての一面も併せ持っている。