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1616年、日光街道及び奥州街道の宿駅「粕壁宿」で江戸・日本橋から数えて4番目の宿場町として開設。 当時は、本陣、脇本陣、旅籠、問屋場などがあり、日光街道23宿のうち6番目の規模であったとか。 江戸時代、中宿(仲町)やその付近には、米問屋など蔵造りの商家や旅籠屋などが多く立ち並んだ。 粕壁宿の商家は、間口が狭く奥行きが長い敷地が特徴。 街道の並びには商業空間としての「ミセ」を、その奥には生活空間としての「オク」がつくられた。 街道の北側の商家は古利根川沿いまで蔵を連ね、舟を乗りつけて荷を上げ下げされた。
2018年10月12日
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1616年、日光街道及び奥州街道の宿駅「粕壁宿」で江戸・日本橋から数えて4番目の宿場町として開設。
当時は、本陣、脇本陣、旅籠、問屋場などがあり、日光街道23宿のうち6番目の規模であったとか。
江戸時代、中宿(仲町)やその付近には、米問屋など蔵造りの商家や旅籠屋などが多く立ち並んだ。
粕壁宿の商家は、間口が狭く奥行きが長い敷地が特徴。
街道の並びには商業空間としての「ミセ」を、その奥には生活空間としての「オク」がつくられた。
街道の北側の商家は古利根川沿いまで蔵を連ね、舟を乗りつけて荷を上げ下げされた。
2018年10月12日