行天宮(Xingtian Temple)
台北市中山區民權東路二段109號/台北市民權東路二段 109 号中国の小説三国志に登場する「関帝(関羽)」を祀っている道教の廟です。
台湾では「関帝(関羽)」を祀っている廟を「関帝廟」や関帝(関羽)は武勇に優れていたことから「武廟」と呼んでいますが、「行天宮」は1943年に迪化街に創建された「行天堂」が起源とされていて、1949年に林森北路に建てられ、1968年に現在の場所に移築されました。
また、関羽は伝説上、義理人情に大変厚く、塩売にもかかわっていたことから、台湾でも各地で商売の神として祀られています。