多々良浜古戦場の碑 (南北朝期 多々良浜合戦)
福岡県福岡市東区多の津1丁目20九州多々良浜古戦場 足利尊氏
京都で敗れた足利尊氏が、宗像大宮司らの援軍を得て、建武3年(1336年)多々良川右岸に陣を取り九州勢と戦い尊氏が勝利をおさめた。この勝利を記念して足利尊氏は宗像大宮司に鎧を差し上げている。その鎧が宗像大社神宝館に展示されている。その鎧がこの戦で足利尊氏が使っていたと思うと愉快である。写真撮影が不可のためここにアップできないのが残念である。http://www.munakata-taisha.or.jp/html/shinpoukan.html
その後、足利尊氏はその余勢そままに京を攻め上がり楠木正成、新田義貞らを破り室町幕府を築いている。