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播磨国姫路(兵庫県姫路市)と出雲国松江(島根県松江市)とを結ぶ出雲街道の間に位置する宿場町の本陣跡。 出雲街道は別名、出雲往来、雲州街道などとも。 佐用村は1600年に姫路藩領、1615年に平福藩領、1631年に山崎藩領、1640年からは旗本松井氏の知行地となる。 佐用村は古代から美作道・鳥取因幡道が通る交通の要衝であり、江戸初期には佐用宿が置かれ町場が形成。 松井氏が陣屋を置き、出雲国松江藩の本陣も置いた。
2021年8月15日
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播磨国姫路(兵庫県姫路市)と出雲国松江(島根県松江市)とを結ぶ出雲街道の間に位置する宿場町の本陣跡。
出雲街道は別名、出雲往来、雲州街道などとも。
佐用村は1600年に姫路藩領、1615年に平福藩領、1631年に山崎藩領、1640年からは旗本松井氏の知行地となる。
佐用村は古代から美作道・鳥取因幡道が通る交通の要衝であり、江戸初期には佐用宿が置かれ町場が形成。
松井氏が陣屋を置き、出雲国松江藩の本陣も置いた。
2021年8月15日