タート ルアン
ラオス ヴィエンチャンビエンチャンは目立った観光スポットが無く「世界一何もない首都」と称されるほど。
とはいえ、ここは古くよりラオ王朝の都の一つとして親しまれる歴史ある都なので、古い寺院などは多く点在します。
タートルアンもその1つ、ここは「ラオス仏教最高の寺院」として親しまれるビエンチャンの観光名所です。
中央にそびえる高さ45mの塔はラオスの国章にも描がれるもので、中には釈迦の胸骨が納められているとされています。
16世紀半ば頃に建立されたそうですが、タイ王国により侵攻を受けた際に破壊されてしまったため、1936年に修復されました。