墨会館
愛知県一宮市小信中島南九反11-1湊屋から5分ほど歩くと墨会館の建物が見えます。
この地区はかつて織物の産地として繁栄していました。
その繁栄を象徴するような建物が墨会館です。
この建物は元、染色整理加工業、”艶金興業”の本社事務所でした。
艶金興業が繊維関係の事業から撤退した後、建物は一宮市に譲渡され、今では地域の公民館として使われています。
昭和32年、日本を代表する建築家、丹下健三さんの設計で建てられ、国の登録有形文化財になっています。
ボランティアガイドさんの詳しい説明を聞きながらの建物見学もできます。事前に墨会館に問い合わせしましょう。