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「大甲鎮瀾宮」は「媽祖」を祀る道教の廟で、「媽祖廟」としては台湾を代表するものの1つ。 「媽祖」は、航海・漁業の神様で、台湾にはご先祖様が中国福建省から移住した人も多く、「無事に台湾に渡ることができた」と以前より広く信仰されています。 「大甲鎮瀾宮」は、1732年に福建省湄州島から渡ってきた人が祀ったのが始まりと言われていて、創建当初は小さな祠だったそうです。 またここは、年に1度「媽祖」が嘉義の「奉天宮」まで9日間歩く「大甲媽祖遶境進香」が盛大に行われ、その様子は風物詩にもなっています。
2023年6月14日
「大甲鎮瀾宮」が毎年1年に1度旧暦の2月~3月に行う最も大きな催し「大甲媽祖遶境進香」。 これは「大甲鎮瀾宮」に祭祀されている「媽祖」が里帰り(回娘家)すると言われていて、8泊9日かけて「嘉義」の「新港奉天宮」間を往復、30か所以上の場所を経由する約300キロを徒歩で巡業するもので、「中華民国無形文化遺産民俗類」に指定されています。 この神輿巡業の際は、近衛隊や日本で言うパレードカーも随行するので巡行の列ができ、そこに参拝者も並んで進みます。 「媽祖」が通過するとき、参拝者は体を地面で丸めて、その上を「媽祖」のお神輿がとおる「稜轎腳」が行われ、多くの人がご利益をいただいています。
2023年5月28日
2019年11月9日
大甲鎮瀾宮より約110m(徒歩2分)
「大甲」は、タロイモの産地としても有名なところなので、タロイモスイーツの...
大甲鎮瀾宮より約120m(徒歩3分)
「大甲」のお菓子のお土産と言えば「裕珍馨」。 1966年創業の「裕珍馨」...
大甲鎮瀾宮より約360m(徒歩7分)
台湾鉄道の海岸線(海線)の1922年に開業した駅で、海岸線では最も大きな...
大甲鎮瀾宮より約260m(徒歩5分)
1888年に建てられた、学問の神様「文昌帝君」や「朱熹(朱子)」、「文魁...
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「大甲鎮瀾宮」は「媽祖」を祀る道教の廟で、「媽祖廟」としては台湾を代表するものの1つ。
「媽祖」は、航海・漁業の神様で、台湾にはご先祖様が中国福建省から移住した人も多く、「無事に台湾に渡ることができた」と以前より広く信仰されています。
「大甲鎮瀾宮」は、1732年に福建省湄州島から渡ってきた人が祀ったのが始まりと言われていて、創建当初は小さな祠だったそうです。
またここは、年に1度「媽祖」が嘉義の「奉天宮」まで9日間歩く「大甲媽祖遶境進香」が盛大に行われ、その様子は風物詩にもなっています。
2023年6月14日
「大甲鎮瀾宮」が毎年1年に1度旧暦の2月~3月に行う最も大きな催し「大甲媽祖遶境進香」。
これは「大甲鎮瀾宮」に祭祀されている「媽祖」が里帰り(回娘家)すると言われていて、8泊9日かけて「嘉義」の「新港奉天宮」間を往復、30か所以上の場所を経由する約300キロを徒歩で巡業するもので、「中華民国無形文化遺産民俗類」に指定されています。
この神輿巡業の際は、近衛隊や日本で言うパレードカーも随行するので巡行の列ができ、そこに参拝者も並んで進みます。
「媽祖」が通過するとき、参拝者は体を地面で丸めて、その上を「媽祖」のお神輿がとおる「稜轎腳」が行われ、多くの人がご利益をいただいています。
2023年5月28日
2019年11月9日